2017年2月28日を持って4年間働いていた琉球インタラクティブを卒業し、Paykeに転職しました。 沖縄のネット系ベンチャーから沖縄のアプリ系スタートアップへの転職という形になります。
前職について
初めてプログラマーとして職をついたのがこの会社だったのですが、ECサイト、公共施設の予約システム、WordPressを使ったサイト構築、エンジニア向けイベント情報サービスの機能開発や沖縄の求人サービスの開発など様々なWebサービス開発にメインのエンジニアとして入る事ができ技術力をとても鍛える事ができました。
また最後の1年半はバイトや外部パートナー含めて最大10名のエンジニアチームのマネジャーも経験させて頂きました。
ベンチャー特有の急激な環境の変化や無茶振り、抜擢人事などはいろんな意味で大変なことも多いですが、 たとえ問題が起きても誰か一人の責任にせずに、誰もが協力して問題解決に取り組む文化、 プロセスは担当者に任せて結果重視で評価することで、様々なプロセスを担当者レベルでどんどん改善出来る文化、 結果を出している人は報酬やランクアップを通して積極的に評価する文化などは 自分のこれからのキャリアを作る上での大事な下地になったともに、個人的にとても働きやすい会社でした。
最終出社日の記念写真
自分は新たなチャレンジのために卒業しましたが、もし沖縄でもベンチャーの荒波に揉まれてジェットコースターのようなキャリアを歩みたいという方はぜひ琉球インタラクティブのリクルートを覗いてみて下さい^^*
なぜPaykeに転職したのか
自分のエンジニアとしてスキルやキャリアを高めるために新たな環境に身をおきたいと思い、半年程かけて転職活動を粛々として行っていまして、その間様々なベンチャー企業やスタートアップから声をかけていただきました。
どの会社も非常に優秀なエンジニアが揃っていたりとても魅力的なプロダクトが揃っていたのですが、Paykeを選んだ理由が一番課題や可能性が多くておもしろいと感じたからです。
Paykeのサービスはアプリでバーコードをスキャンすると、その商品情報が多言語で閲覧できるというインバウンド向けサービスなのですが、 メインのユーザーが訪日外国人であるためいつも自分が使うアプリとは違う視点で考えて開発しないといけないことや、 大量のスキャンデータや商品情報を扱うためのデータ分析基盤を作ること、 スキャンして表示する商品情報の数が数百~数千万、または億まで行ったときに出来ることや スキャン時得られる商品情報をよりユーザーに最適化した情報を出せるようにすることなど、 現時点で様々な課題と可能性があり、そこにエンジニアとして挑戦することに強い魅力を感じてJoinすることに決めました。
自分の技術力を高めてプロダクトに反映し、機会があればその経験をシェアしていきたいと思います。 今後ともよろしくお願いします。
オフィスの風景
初出社日の満面の笑み