JAZUG沖縄のCognitive Servicesハンズオンに参加しました。

2017年12月3日にGwave Incubateで行われた、Cognitive Servicesのハンズオンに参加してきました。

講師としてMicrosoftの大森彩子さんがきていただき、まず最初にCognitiveServiceとは何ぞや?という軽い説明があり、その後はハンズオンで参考にする手順書の通りにツールの説明をして頂いてすぐハンズオンに入りましたが、今回ありがたかったのは、ハンズオンの資料をC#版とnodejs版の2パターン用意していただいていたことで、そのおかげでC#書いたことのない僕でも参加することができました^^

ハンズオンの内容はAzureのcustomvision.aiを使って写真から食べ物を判定するモデルを作り、それをBot Frameworkから使って画像をチャットに上げるとその食べ物がなにか判定するbotを作るということをまずやってみて、そのあとに自分のアイディアをもとにオリジナルのbotを作ってみるという内容でした。

ハンズオンの最後の方では参加者が作ったオリジナルボットの発表が行われ、インスタジェニックな写真を判定するボットや犬に関するクイズの答えを写真で投稿して正解かどうか判定するボット、他にはあじとやというカレー屋さんのカレーを見分けるボットなどいろんなおもしろいボットが発表されました。

ちなみにぼくは、人の画像をアップしてもらってその写真が自分の子だった場合だけ大絶賛してくれるという「親バカBot」を作りました。

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ハンズオンが終わり懇親会で他の参加者ともたくさん話したんですが、「勉強会に参加するときに話聞くだけだと懇親会行かないとなかなか他の参加者や講師と交流する機会がないけど、ハンズオンはそれだけでも面白いしハンズオンしながら他の参加者や講師に相談したりしながら交流できるので楽しい」というのを良く聞きました。

話を聞くのもいいけど、やっぱり自分でコードを書きながら、みんなでワイワイやるのは楽しいよなー^^

今回企画してくれたJAZUG沖縄と講師してくださった大森さん、会場提供してくれた琉球インタラクティブさんには感謝です! ありがとうございました!!