会議は意思決定のためにするもので、かつその意思決定を正しく素早く伝達するために、自分は会議終了後には基本的には必ずアクションサマリーを書いて共有するようにしている。
アクションサマリーとは、会議で話して決まった以下の内容を簡単にまとめたものです。
- 何を目的に議論したのか
- 結果どうなったのか
- アクションリスト(誰が、いつまでに、なにをやるのか)
自分は必ずやるようにしているが、それを組織全体に適応するためにはどうすればいいかな〜と考えているときに 「マーケティングとは「組織革命」である。」という本を呼んでいたら、会議後に提供するアクションサマリーについて書いていた。
マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド
- 作者: 森岡毅
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2018/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本によると、アクションサマリーは以下の内容を描く必要があるそうです。
- その会議の目的がなんだったのか?
- そして結論はどうだったのか?
- 結論に至る議論された主な内容はなんだったのか?
- 結論に基づき、関係者が次に取るべきアクションの明示(誰が、なにを、いつまでにするのか? )
そしてこの内容を会議から24時間以内に全体に公開することが義務付けられれているそうです。
これにより、まず会議の関係者に正しい素早くアクションしてもらうためのシステムとして機能するとともに、情報や意思決定の透明性を上げることを組織に浸透させていくという2つの効果があるそうです。
これをもとに、僕の組織でも使えるように以下のようなアクションサマリーのテンプレートを作成しました。 情報共有ツールとしてesaというサービスを利用しているので、テンプレートもMarkdownで書いています
- 日時: - 参加者: # 会議の目的 # 結論 # 結論に至る議論された主な内容 # アクション(誰が、なにを、いつまにするのか?)
これでうまく回るか試してみます。