はてなブログから移行して、個人ウェブサイトを立ち上げました

どうも、Yuji Arakakiです。

約8年間ほど使っていた「はてなブログ」からデータを移行して、このオリジナルの個人ウェブサイトを立ち上げました。

数年前から yujiarakaki.com というドメインを購入していて、いつか自分のウェブサイトを作って独自ドメインで運用したいと思っていたので、今回無事公開できて嬉しいです。

「はてなブログ」は8年間で74本の記事を書いていて、そこまで更新頻度が多いわけではないですが、自分の考えを整理しアウトプットする場、活動の記録の場として自分にとっては重要なモノの一つとなっていました。

今後あと10年ブログを続けるかどうかを考えたときに間違いなくYESだなと言えたので、それであればいつ終わるかわからないWebサービスに依存するよりも10年続く自分のWebサイトをいまから作る方がおもしろいし、ソフトウェアエンジニアとしてもサイト運営を通して技術的に学べるところが多いと考え、「note」や「Medium」などのサービスを利用するのではなくオリジナルのWebサイトを作ることにしました。

僕は「はてなブログ」を使っていましたが、技術記事であれば「Qiita」があって最近だと「zenn」というサービスも出てきました。またブログとはちょっと違いますがクリエイターがアウトプットする場としての「note」というサービスもあります。

僕の場合、なにかTwitter以上の文章を書きたいときに、これをどのサービスに出すべきか最初に迷い、出したあとも「うーん、これはやっぱりnoteじゃなかったかな〜」などを無駄に考えてしまいます。

今回自分のウェブサイトを作って自分が文章を書く場としての拠点ができたので、この「どこに書くべき?」問題を終わらせることができました。

「note」や「はてなブログ」、「Qiita」などのサービスを使う利点のひとつがたくさんの人に読んでもらう機会が多く生まれることだと思います。 しかし自分がブログを書く場合、不特定多数の人に読んでもらいたい記事を書くのではなく、自分が理解したいこと整理したいことを書いたり、自分の記録として書いたり、自分の知り合いになにかを伝えたいときに書く事がほとんどです。それであればSNSでシェアしていればリーチとしては事足りるので、わざわざWebサービスの導線に乗ることで閲覧数を上げることは考えなくて良いのです。それよりも閲覧数やいいね数、フォロワー数などの反応があることで、それを得るためのコンテンツをわざわざ書きたくなる方が自分にとっては悪影響なので今回距離を取れるのは良いことだと考えています。

今後は技術記事も活動報告も考えを書く場も、基本的にはこのWebサイトで行っていきます。

10年続くwebサイトになるように、楽しく続けることだけを目標にして、やっていくぞ!